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根津神社つつじ祭り

今年のGolden Weekは旅行には出かけませんでした。
直前に風邪をひいて体調を崩したりしていたのでゆっくりと休むことを中心に。

家でご馳走を作ったり、ヘアカラー、フェイシャル、ショッピングに出かけたり、軽井沢に友人を訪ねたり、根津神社のつつじ祭りに行ったり、ピクニックに行ったり。

根津神社は、ほんの一瞬江戸時代にタイムスリップできそうな雰囲気を残しています。
5代将軍綱吉の時代、1706年に奉献された権現造りの社殿がすべて残っているのですからそれもそのはず。重要文化財に指定もされているとは訪れるまで気付いていませんでした。

境内には御稲荷さんもふたつほど。
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立派な楼門。

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乙女稲荷に向かう鳥居。

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黒つつじ別名からふね。
濃い紅色が美しいつつじ。

不忍通りにはマンションが立ち並んでしまっていますが、谷中側に向かえば界隈には下町の趣が残っています。時間の進みかたが異なるのんびりした小路にはチョークで描かれた子どもの絵が残っていました。
# by cafe-D | 2010-05-05 19:45 | Bon Week-end

あなたの人生に強烈なインパクトを与えることができるだれか

Samuiに行ったときのように、なにもしないでぼ~っと過ごすのも好きですが、なにもしないことも意思をもって。ただ無為に時間を浪費するのは苦手です。

人生も同じ。
ひとところで足踏みするのは好まないので、いつも前へ前へ。自分なりに成長して先に進むのが大好きです。
ですので、自分の足でしっかりと立ち、飄々と、でもダイナミックに生きるかたを尊敬します。
これまでもいろいろなかたがたからいろいろなアドバイスをいただきましたが、私の生き方に影響を及ぼすような強烈な印象を残すかたに、人生のなかで少なくとも3人出会えれば幸運だと思います。(肉親は別ですが)

そして、自分自身がだれかにとってのそんな1人になれればもっと幸運です。

私はまだお1人しか出会えていませんが。
前にもご紹介しましたが、そのかたの言葉は、私にとって衝撃的で、私の人生のなかで何度もリフレインされています。

自由と自在は異なる。

自由はときに不自由。どうせ挑戦するなら自在に大きくはばたこうよ。

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# by cafe-D | 2010-04-17 09:45 | 生き方

今年の桜

暖冬といわれつつ、やはり桜が咲く時期はいつも同じぐらいになります。
近所の御寺の桜。
昨年は、花びらではなく、花がぽとぽと落ちたものでしたが、今年は桜のイメージそのものに花びらがはらはらと散ります。
毎年、桜の咲き方も微妙に異なるところに「常ならず」の妙味があります。
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# by cafe-D | 2010-04-11 10:11 | 日々是好日

リゾート開発と環境保全_Six Senses HideawayのThe Little Green Book

リゾート開発は環境破壊とは背中あわせ。
都会人は自然を求めてリゾートに出かけるわけですが、それは本当の意味での「自然」ではなく、都会人が耐えられる範囲内での「自然」でなければならず、それは即ちあるがままの自然を壊すとイコールですから、ある意味とてもエゴイスティックな行動と言わざるを得ません。
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せめてもの罪滅ぼしのために、スローライフをコンセプトとするリゾートを選んだり、環境保全を企業理念とするカンパニーが作るプロダクツを選択していることに、ある種の後ろめたさを感じるのは、非常に厳しく言えば、偽善的行為であると自らも思っているからなのだろうと思います。

極端に言えば、人間の存在そのものが地球にとっては害悪であるわけで、でもそれを止めることはできません。一方、地球に人類が生まれたということが必然であれば、その実、環境破壊も必然であるのかもしれないわけで、その人類である私たちができることと言えば、破壊のスピードを遅らすことと、破壊を破壊でなくするだけの飛びぬけたテクノロジーを生み出すことなのかもしれません。

守られた(あるいは隔離された)リゾートで、都会では味わえない自然(それが所詮疑似体験であっても)に触れたいという欲求を抑えることは難しく、それであればできる限りの環境保全に力を入れるリゾートを選択する、というのもひとつの解決策にならないか、とwishします。

環境破壊を最小限で食い止めるための企業努力を表明するSix Senses Hideawayの部屋に備え付けられていた『The Little Green Book』。同リゾートの環境に対する理念がつづられた小冊子です。
リデュース、リユース、リサイクルがどのように行われているか、水の浄化装置のこと、バイオディーゼルのこと、EMテクノロジー(Effective Microorganism)のことが、リゾート内に生息する動植物のことや、その他の社会貢献活動の紹介と一緒に綴じ込まれています。

興味を持った私のために、バトラーの千明さんがコピーを用意してプレゼントしてくれました。
今回の旅の一番のお土産です。
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# by cafe-D | 2010-03-28 13:59 | Bon Voyage

Six Senses Hideawayの食事_ショートエスケープ 12

Six Sense Hideawayにはレストランが2ヵ所あります。
" On the Hill "はタイ料理を中心としたアジアン料理のレストラン。朝食、ランチ、ディナーをいただくことができます。
朝食バイキングのときは取ってきた料理をきれいに食べてから、次の料理を取りに席を立つことをお勧めします。食べかけのまま席を立つというお行儀の悪いことをすると、Indian Mynaがさっそく飛んできて、テーブルの料理を突っつきますよ。
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水際の向こうに見えるのがディナー時に催されるタイダンスの舞台になります。

こちらで気に入ったのは朝食のバイキング。
アジアン料理が苦手なゲストのために、洋食もそろえてありましたが、私が欠かさず食べたのは、しぼりたてのジュースとフルーツ。写真はローズアップル、ドラゴンフルーツ、スイカです。
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そして鶏のヌードルです。もちろん、ナンプラーとトウガラシの粉、トウガラシの酢漬け、パクチー、ショウガをトッピングして。
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" On the Rocks "は、ディナーのみ。
Samui島ではなく、たしか本土も含めて一番おいしい西洋レストランとPRされていましたが、断崖の上に張り出したテラスの上で食事をする、というシチュエーションには心惹かれても、Samui島にきて、どうしてニュージーランド産の仔羊料理を食べなければならないのだろう?という素朴な疑問は彼と同一。
結局、シチュエーションを楽しむために、アペリティフだけいただきに行くことにしたのですが、頼んだカクテルの伴にメインディッシュのスターターサイズ(でも、一皿500バーツ~800バーツもするのですけれど・驚)をオーダーして、fineに美味しく作られていたその実力に本当に感動しました。
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ディナータイムは暗くなってしまうので、この壮大な海の風景は残念ながら楽しめません。
おいでになるなら、風景を楽しむことができる薄暮の時間からテラス席でアペリティフをゆっくり楽しんで、それからディナータイムに移るのがお勧めかもしれません。
# by cafe-D | 2010-03-28 10:35 | Bon Voyage